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三段跳びの選手から社長へ転身!
「日本のスポーツ育成の活性化を図る」
株式会社アズウィック
代表取締役 星野 広樹 (Hiroki Hoshino)
御社の事業内容について簡単にご説明頂けますか。
健康をコンセプトとした海外事業と国内事業の二本柱で事業を展開しております。海外事業は、スポーツ留学の斡旋と美容留学の斡旋、国内事業は、大きな運動器具を使用せず健康維持に向けた健康指導、具体的には、専属トレーナーがマンションや自治体運営等の場所で、専用の運動指導を行っています。
留学斡旋は具体的にどのようなジャンルがあるのですか。
スポーツ留学は、ゴルフ、サッカー、テニス、スキー、スノボー、ヨガ、水泳、ダイビング&サーフィン、ダンス、トレーナー実習など、美容留学は、ネイル、美容師などの資格を海外で取得するものを取り扱っています。
事業をはじめようと思ったきっかけを教えて頂けますか。
私自身はずっと陸上競技(フィールド種目)を中学から行っていて、大学卒業後、社会人となってからも続けていました。あるとき、英会話教室へ通い始めたのですが、そこであるオーストラリア人の先生と知り合い、それがきっかけでオーストラリアへ行くことを考えはじめ、会社を辞め、実際にオーストラリアへ渡って、三段跳びのオリンピックコーチに指導を受けていました。その後、競技者としてではなく、指導者というものに興味を持ち始め、オーストラリアで大学に行きなおし、指導者の資格を取得、現地で陸上の指導を行っていたというのが、国内事業の原点です。また、同時期に近畿日本ツーリストのオセアニア支部へ就職し、旅行のコーディネーターの仕事をしていました。日本へ帰国後は、スタッフサービスグループの会社の海外事業部で、管理職として留学事業で就業し、自身の留学経験を生かしていたことが、現在の海外事業の原点です。 これらの経験から、国内と海外でのスポーツ事業をはじめたいと思うようになり、06年5月に起業したというのが経緯です。
会社設立当社は何名でスタートしたのですか?また、どのようなバックグランドの方ですか?
創業メンバーは3名です。私以外の2人とも留学経験はあるのですが、1人は運動系の大学をでて、運動指導をしていました。もう1人は留学事業に長年携わっていた方です。
今後の方向性について教えてください。
国内に関しては、スポーツジムへ行かなくても在宅で健康維持ができるということを広めていきたいです。もう一つは、スポーツトレーナーの学科も増え、指導者も増えていますが、勉強した事を本当に生かせる場所が少ないのが現状なので、運動指導者・トレーナーとしての職場を増やし、健康維持のお手伝いをしていきたいです。そこで現場の人材育成が出来ればと思います。海外に関しては、スポーツと美容に特化して、一流選手だけでなく幅広く、行く場・機会を提供していきたいと考えています。スポーツと海外と健康そして美容を軸に展開していきたいです。
スポーツ選手、指導者、社長を経験してみて、人材育成について何か気をつけていることなどありますか。
根本では、人材に対しての芽を摘まないということを心がけています。指導者は知識が先行してしまいがちですので、自分が逆になった時はどうか?というのを常に考え、社長と言う肩書きにとらわれず、一人の社員であると考えながら行動しています。
最後に起業家の方へメッセージをお願い致します。
私の好きな言葉に「一歩踏み出さなければはじまらない」という言葉があります。何かしら一歩踏み出して頂きたい。そして一歩踏み出したらトコトンやれば、何かしら光が見えてくると思います。そこまで行くには大変だとは思いますが、見えるときが必ずあるので、怖がらず一歩踏み出して頂きたいと思います。
■■■ ベンチャーマインド編集長の眼 ■■■
三段跳びの選手から社長への転身という異色のキャリアの社長様です。スポーツの世界で、競技者&指導者、ビジネスの世界で会社員&社長という「経験値」は、今後事業を拡大していく際の強みとなってきそうです。(吉川/2007年12月4日) |
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