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政治家秘書からダイヤモンドの世界へ
「ダイヤモンドの流通革命!」をおこす!
株式会社ダイヤモンド・トリニティ
代表取締役 久坂 誠治 (Seiji Kusaka)
御社の事業内容について簡単にご説明頂けますか。
「ダイヤモンドの流通革命!」です。ダイヤモンド・トリニティの成立は、資産ダイヤモンドを日本に根付かせようという考え方です。ダイヤモンドは金と同じように資産になりうるということを証明したい、根付かせたいというのが究極の目的です。
資産としてダイヤモンドを持つ以上、換金が最後にでてくるので、まずはダイヤモンドの価格を「透明」にして、ダイヤモンドの価格には適正な価格があるというのをわかってもらって、その後にダイヤモンドのマーケットを作って、最後に「換金市場」を作り、資産ダイヤを根付かせよう!というのが大きな流れで、今は第二段階の価格の透明化を行っています。
起業したいという想いは昔からありましたか。また、起業の経緯について教えて頂けますか。
中学・高校くらいから漠然と「会社を経営したい」、「起業したい」というのはありました。中学も高校も生徒会長で生徒会長オタク(笑)だったのですが、なぜかというと、物事を常に知っている状態におきたかったんです。文化祭や体育祭とかすごく好きなのですが、誰がいつからどうやって準備して・・・というのを知らないで、やれ模擬店が・・・ってのは嫌なんです。というのが、動機の1つかもしれません。また、同時に矛盾する考え方かもしれませんが、「自分の信じた人間を最後まで押し上げたい」「NO2になりたい!」という考えもあり、証券会社に勤務していた時に知り合った議員さんに誘われて国会議員秘書をやっていました。 その後、ある人から会社を一緒にやろうという話があり、「新しいことにチャレンジしたい!」という想いから、ダイヤモンド・トリニティへ来ました。ただ、本当のことを言うと、「ノリと勢い」だけですね。(笑)「あっち行っときゃよかった。」という後悔はしたくありませんので。
ベンチャーの成長において何が重要な要素だと思いますか。
正しいかどうかわからないですが、1つ目は「あまり人の話は聞かなくていい」ということ。自分がこう思うというのを信じて、正しいかどうかを確認・検証して前に進んでいくのがベンチャーなので、そうしないとダメだと思います。もう1つは、「物事を単純化して考える」ということ。例えば、ダイヤモンドの品質は、4Cと呼ばれるカラット(Carat=重量)/カラー(Color=色)/クラリティ(Clarity=透明度)/カット(Cut=形と仕上げ)で決まるのですが、4つを入力すると値段が表示される仕組みを現在ネット上で提供しています。物事を単純化して考えることができて、最後まで貫き通すことではないでしょうか。
いざ社長を経験してみて何か感じること、違いはありますか?
名刺に代表取締役と(印刷するだけ笑)あるだけで、どんな人とも話ができる、ダイヤモンド屋でもダイヤモンド・トリニティでも久坂でも何でもよいですが、個人を認識してもらえる。人脈や知人という点では、政治家秘書時代のほうが、偉い人と会える、対等に話もできる、会いに行ける、アポもとれるのですが、あくまでも秘書と会っている、○○会社の久坂に会っているという認識のケースが多いですから。
面白い趣味はありますか?
面白い趣味がないんですよね。(笑) 私の趣味ってつまらくて、趣味というと漫画や、「面白いことを考えることが趣味」なんですが、文章にしてもたいして面白くないですね。。(笑)目立つことは好きです。パーティではいつも仮装しますよ。武士関係から、阪神タイガースセットから、看護婦から、忍者、水戸黄門・・・だいたい持ってますね。(笑)
最後に起業家の方へメッセージをお願い致します。
人生は1回とよく言いますが、人生1回どころか病気になったら今の生活もどうなるかわからない。ちょっとしたことで今の生活や立場はすぐなくなってしまうので、今の自分のいる位置がそんなに安定的だとは思わないほうがいい。「起業したほうがいいか?しないほうがいいか?」という問いには答えられませんが、「起業したい」というのであれば、今の自分のいる位置はそんなに安定しているか?ということを考えると「したいならやればいいじゃん(笑)」と思います。
■■■ ベンチャーマインド編集長の眼 ■■■
私も人とは違うキャリアですが、久坂社長は証券会社から国会議員秘書、そして代表というかなりの異色のキャリアの持ち主。それだけに?社長としての考えも異色!?業界の破壊・変革にはこういったタイプが適任なのかもしれません。(吉川/2007年12月14日)
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