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仕事と子育ての両立を目指す女性を応援
熱い「想い」でキャリーナハーツを立上げ
株式会社キャリーナ
代表取締役 浅野 純子 (Junko Asano)
御社の事業内容について簡単にご説明頂けますか。
「キャリーナハーツ」(http://careena-hearts.jp/)という、仕事と子育ての両立を目指す女性のコミュニティサイトを運営しています。子育ての悩みというのはライフステージによって変化してきますので、女性を5つのタイプ(キャリーナ/プレママキャリーナ/ニューママキャリーナ/ゴーママキャリーナ/プロママキャリーナ)に分類し、掲示板に書き込みができるようになっています。
今までPR等は行っておらず口コミだけで広げてまいりましたが、予想をはるかに上回る会員の方にご登録頂きまして、仕事と子育ての両立というキーワードへの関心の高さを改めて実感しております。
事業を始めたきっかけを教えて頂けますか?
はじめようと思ったきっかけは、結婚をした後に就職活動をしていたときの経験がベースになっています。当時、子供ができても働くことのできる会社を探していたのですが、断片的にこの会社は女性に優しいなどという情報はあっても、まとまったデータベースがなかったんです。また、面接でその類の質問をすると落とされてしまうという現実にも非常に違和感を覚えました。女性が子供を産むということは、喜びであるはずなのに、それが当たり前ではない社会・・・。もう少し社会が女性をサポートしてもいいのではないかと感じました。そこで、自分に何かできることはないかと考えるようになり、まずはキャリーナハーツというコミィニティサイトを立ち上げました。弊社がユーザーの方へ独自に行ったアンケートによると、女性に優しいということが商品の購買意欲・魅力に影響を与えるという結果がでておりますので、企業イメージをアップさせたい、商品イメージをアップさせたい企業と、キャリーナユーザーとの思惑が一致するようなプラットフォームにできればと思っています。
起業までのキャリアについて教えていただけますか。
アメリカの大学を卒業後、国内メーカーの経理部に勤務しました。その後転職し、ブティック系のベンチャーキャピタルで、海外のベンチャー企業への投資や、日本での事業展開のお手伝い、またIPOのサポート業務等を行っておりました。
ベンチャーの成長に必要な要素は何だと思いますか?
私の場合、はじめに熱い「想い」があって起業したので、辛いときも乗り越えていく自信があります。ベンチャーを成長させるには、想像以上のエネルギーが必要だと思うので、いかなる時も、強い「想い」を持ち続けることが、大切な要素だと思います。
実際に起業し、事業をはじめて何か感じることはございますか。
人の冷たさも感じましたが、一方で、耳を傾けてくれる方や助けてくれる方も大勢いて、今まで以上に人の温かさを感じました。そういう方々への感謝の気持ちをいつまでも忘れず、恩返しをしたいという気持ちが非常に強くなりました。
プライベートで趣味などはございますか?
たくさんありますが、一番好きなのは旅行、特に海外旅行をするのが趣味です。自分が海外に住んでいたときに色々な方に親切にしてもらったので、外国からのゲストを日本でガイドするのも趣味のようになっています。
最後に起業家の方へメッセージをお願い致します。
新しいことに挑戦することは、今まで見えていなかった世界が見えてくることだと思います。新しい世界にワクワクしたり、そういう仲間が多ければ多いほど楽しいし、嬉しいと思います。そういう世界を見られるよう、一緒に頑張りましょう!
■■■ ベンチャーマインド編集長の眼 ■■■
何かを実現するには熱い「想い」が一番重要であると私も考えます。しかも、実体験から生まれた「想い」は非常に強いと思います。ワークライフバランスの重要性も認識されつつあり、女性に優しい会社が生き残る時代だと思います。(吉川/2007年11月21日) |
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